僕の知識帳 ~ ダイエット・実践編 ~

糖質制限ダイエット(その1)

はじめに

巷では、いろんなダイエット方法があります。
僕は、正直に言うと、ダイエットには、全くって言っていい程、関心がありませんでした。
ですが、運動(筋トレ、有酸素運動等)を習慣にしているにも関わらず、暴飲暴食とまではいかなくても、食事はあまり気にしてなかったせいか、どんどん体重が増えていきました。
そこで、人生で初めて、ダイエットを本格的にやってみようと思いました。
そして、僕が初めてダイエットを意識して、初めて本格的に実戦したダイエット方法が、「糖質制限」です。
何故、これらを選んだかと言うと、当初は、あまりダイエットに関する知識も経験もなかったので、単純にこれが良さそうって思って選びました。
それを紹介したいと思います。

ダイエットを計画・実施する

まずは、ダイエットを計画するに紹介してあるような感じで計画します。
(目的や現状の把握ができていることを前提として、紹介します)

この当時の僕の目標としては、とりあえず約3ヶ月で10kgの体重を減らすことにしました。

最初の1ヶ月
まずは、最初の1ヶ月で、体重減少のペースをつかむということで、以下のことを計画・実施しました。

  • 平日(月~金)は、以下のような糖質を極力控える
    • 米類(白米、お餅等)
    • パン
    • 揚げ物類
    • 麺類(ラーメン、スパゲティ等)
    • 芋類(ジャガイモ等)
    • お菓子類(和菓子やチョコレート、ポテトチップス等)
    • ジュース類
  • 週末(土日)は、糖質を控えなくてもよい(適度に摂取してよい)
  • 朝昼晩において、1回の食事量は、腹8分目までを目安とする
  • 運動は、筋トレ2~3割程度にして、有酸素運動やストレッチを7~8割のメインにする
    (運動の頻度は、普段と変わらず週5日くらい)
  • 食事時以外で空腹感を感じたときは、間食として、ナッツ類、豆類、プロテインバー(1日1本まで)で空腹を抑える程度の量を摂取する
  • 食べ物を食べるときは、よく噛む

この方針の特徴は、
  1. 朝昼晩の1回の食事量を減らす(特に炭水化物を抑える)
  2. a.で減らした分、食間は、必ずお腹が空くので、ナッツ類等で、空腹感を抑える
  3. 良く噛むことで、満足感を得る
  4. 空腹感によるストレスを極力なくす

2ヶ月目
最初の1ヶ月は、自分ルールに沿って生活した結果、4kg程、体重減となりました。
そして、この1ヶ月を過ごしてきて、僕自身、気付いた点があります。
木曜日を迎えると、糖質が欲しくて欲しくて、仕方なくなりました。
また、糖質が不足したことにより、体に力が入らなくなって、運動のパフォーマンスが落ちました。
ですので、そうならないように、水曜日のお昼の主食に糖質(お米)を茶碗半分くらい摂取することをダイエット計画に追加しました。
その結果、2ヶ月目からは、糖質を過度に欲するようなことはなくりました。

3ヶ月目
2ヶ月過ぎた段階で、順調に更に3kg程、体重減となりました。
3ヶ月目もダイエットの計画は、2ヶ月目の計画と変化させず、このまま継続しました。
その結果、さらに2kgの減量に成功しました。

3ヶ月間で気付いたこと

この3ヶ月で、目標の10kg減までは届きませんでしたが、合計で9kg程、体重減できました。
この方法で気付いたことがあります。
ちょっと汚い話なりますが、
月曜日~火曜日までの便は、形や色、硬さが適度で、出方もスムーズでしたが、やや大きかったと思います。
水曜日~土曜日の便は、小さくて硬く、かつ出方もスムーズではありませんでした。(多少力む必要がありました)
おそらく、炭水化物が不足して、便に含まれる水分が足りないのだと思いました。
また、3ヶ月目は、体重が予想よりも減らなくなってきたので、今回のダイエットは、ここで一旦、止めました。

とりあえず、初めてのダイエット実践は、こんな感じでした。

このダイエット方法で得た知識

  • このダイエット方法は、速攻かつ短期間で、体重を減らせる
  • 長期間、このダイエットは、身体的・精神的にストレスがかかる
  • ナッツ類をよく噛んで食べると、空腹感が抑えられる
2019年06月23日更新